Outlook2013でGUIを制御

Outlookに限りませんが、画面の特定項目をグレーアウトさせたいなど
細やかな制御を要求される事があります。

結論から言うと、グループポリシーで制御は可能です。
ただし、管理は非常に煩雑となるため、どうしても必要な項目のみに絞って制御すべきです。
※ 本制御はOutlook2013で確認しています
※ Outlookのグループポリシー向けに管理用テンプレートを導入している必要があります

【設定内容】
グループポリシーで、以下項目から設定します。
ユーザーの構成 > ポリシー > 管理用テンプレート > Microsoft Outlook 2013
> ユーザーインターフェイスの項目を無効にする > ユーザー設定
> コマンドバーボタンおよびメニュー項目を無効にする

オフィス製品のGUI項目には内部的にIDが設定されており、
IDをグループポリシーで指定することで無効化(グレーアウト)することができます。
正直なところ日本語での細かい資料は無く、Microsoftが出しているID表を元に
突き合わせをしていくイメージです。

Office 2013 Help Files: Office Fluent User Interface Control Identifiers
https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36798

上記サイトからリストをダウンロードし、英語のGUI項目とIDが並ぶ中、対象を探していく事になりますが
Outlookは画面遷移が多いためか非常に沢山のファイルに分かれています。
WordやExcelなどは1ファイルなのでわかりやすいかもしれません。

ファイルを開くと、以下のような列で管理されています。
・ Control Name:制御対象メニューの内部名?
・ Control Type:制御対象メニューの形式?(buttonやtoggleButtonはわかりやすい・・・)
・ Tab:どのタブに存在するか(TabHome > ホームタブなど)
・ Policy ID:グループポリシーに設定するID番号
※ 色々列はありますが、上記だけでもアタリはつけられるかと思います

名前とタブなどから対象の制御メニューを推測し、グループポリシーにID番号を登録していきます。
ユーザーポリシーですので、ログオフ/ログオンで反映されます。
グループポリシーに登録できるのはID番号だけですので、コメントなどは入力できません。
このため、何の制御を実施しているのかなどは別途管理資料などで整理することになります。
複雑な管理になればなるほどExcelなど別資料管理が煩雑になります・・・・・。

今回は特別な事情でやむにやまれず、という中で設定したのですが
なるべくならば控えたほうが管理者側は気が楽です。
上記リストは製品のSPなどが出る度に更新されそうですので、更新情報にも気を配ったほうが良さそうです。

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